友人が先日、人間ドックを受けた際の検査結果が戻ってきた時の話をしていました。結果を見てみると、超音波検査の欄に、「腎臓石灰化」という記載があったそうです。私は友人からこの話を聞いて気になり、腎臓石灰化について色々調べてみました。腎臓の石灰化とは、尿を体外へ排泄する際、尿中にカルシウムが多く含まれていると、そのカルシウムが全て排泄されることなく、腎臓の壁に沈着してしまい、石灰化することを言います。カルシウムはそもそも骨に沈着する物質ですから、腎臓に沈着するというのは異常なことなのです。皆さん、一度くらいは、腎臓結石という病名を耳にしたことがあると思います。簡単に申し上げますと、腎臓内に結石が出来てしまい、排泄されない状態のことを言います。腎臓結石ともなると、超音波検査でも一目見てわかる程度の大きさの石を腎臓内に発見することが出来るでしょう。腎臓石灰化は簡単に言いますと、腎臓結石の一歩手前の段階といったところでしょうか。なぜこのような状態になってしまうのか、まだはっきりとはわかっていないようです。ただ、ある実験を行った結果、リンの過剰摂取が原因ではないか?ということは判明したのだとか。リンはたくさんの食品に含まれていて、食品添加物などにも多く含まれているため、気が付かないうちに過剰に摂取してしまっているのが原因だという説もあります。腎臓石灰化という診断を受けたら、腎臓結石になってしまわないためにも、食事に気をつけたり、定期的に検査を受けた方がいいでしょうー